これからの上演作品


第242回例会

 

劇団NLT

ミュージカル「O.G.Ⅱ」

 

脚本・作曲:まき りか

演出:本藤起久子

 

2025年2月7日(金)

人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センター

(伊勢崎市境総合文化センター) 大ホール

開演 18:30

 

2019年の上演で好評を得た「O.G.」のその後!

2044年の秋、カズエはスミ子の営む「O.G.スミちゃんの店『ミラクル』」を訪れていた。 突然カズエが来たことに、スミ子は動揺を受け止めきれない。あの後、事実上の解散となっていた二人。この数年間にお互いに起こった出来事を知り、叶うことならばもう一度二人で歌って生きていきたいと思ったとき、スミ子とカズエに命の灯が宿る―

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

・深谷|2月8日(土)  深谷市民文化会館 15:00~

・本庄|2月9日(日)  本庄市民文化会館 16:00~


第243回例会

 

劇団民藝

篠田三郎・樫山文枝 文学の夕べ」

 

第1部 作:藤沢周平

第2部 作:山本周五郎

演出:丹野郁弓

 

2025年4月2日(水)

メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

(伊勢崎市文化会館)小ホール

開演 18:30

 

日本を代表する作家の短編小説を、朗読の名手として知られる篠田三郎さんと樫山文枝さんが江戸情緒たっぷりにお届けいたします。

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

・高崎|4月3日(木)  高崎シティギャラリーコアホール 18:30~

 

・本庄|4月4日(金)  本庄市民文化会館 18:30~

・深谷|4月5日(土)  深谷市民文化会館 15:30~


第244回例会

 

東京芸術座

おんやりょう

 

作・演出:内藤裕子(演劇集団 円)

 

2025年6月12日(木)

メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

(伊勢崎市文化会館)小ホール

開演 18:30

 

とある地方の消防署。24時間勤務の中で、現場にかけつける消防隊員の中でも救命を第一義とする救命士と一般消防士の間の軋轢がおこる。人助けが日常である隊員たちもそれぞれ人間としての生活や感情を持つ人間なのだ。仕事に情熱を燃やし、躓きながらも理想に向かって懸命に働く消防署の人々のある一日のお話。

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

 

・本庄|6月13日(金)  本庄市民文化会館 18:30~

・深谷|6月14日(土)  深谷市民文化会館 15:00~


第245回例会

 

劇団文化座

 

原作:三浦綾子 

脚本:杉浦久幸

演出:鵜山仁

 

2025年8月1日(金)

メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

(伊勢崎市文化会館)小ホール

開演 18:30

 

佐々木愛、女優生活60年の記念作品。

一九三三年、二月二十日。小説家小林多喜二が特高警察によって虐殺された。拷問跡の残る遺体に、多喜二の母セキは寄り添い、ずっと頬を撫で擦っていた。貧しさの中、学校へも通えず、十三歳で結婚し、懸命に働き六人の子を育てたセキ。そんな母の姿を見ながら、小林多喜二は小説を書いた。貧しく虐げられた人たちのことを思い、書き続けた。晩年、セキは息子多喜二を語る機会を得る。無学の母は、問われるままに語り始める……。

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

・本庄|7月30日(水)  本庄市民文化会館 18:30~

・高崎|7月31日(木)  高崎市文化会館 18:30~

・深谷|8月2日(土)  深谷市民文化会館 16:00~


第246回例会

 

俳優座劇場プロデュース

夜の来訪者

 

作:J・B・プリーストリィ

訳:内村直也

脚本:八木柊一郎

演出:西川信廣

 

2025年10月16日(木)

メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

(伊勢崎市文化会館)大ホール

開演 18:30

 

人間の心理を深く突き、ひとりひとりの生き方と社会との関連を問いかける作品。

娘の婚約者を迎え一家団欒の夜、見知らぬ男が現れる。男はひとりの女の死を告げ、家族に質問を重ねていく。初めに父親。企業の社長である彼は、かつていわれのない理由で女を解雇していた。そして、娘、婚約者、母親……と男は新たな事実を突きつけ、彼等の生き方を問いただす。女はどうして死んだのか?

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

 

・本庄|10月15日(水)  本庄市民文化会館 18:30~

 

・深谷|10月18日(土)  深谷市民文化会館 16:00~


第247回例会

 

劇団俳優座

猫、獅子になる

 

作:横山拓也

演出:眞鍋卓嗣

 

2025年12月18日(木)

メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

(伊勢崎市文化会館)小ホール

開演 18:30

 

8050問題に迫りながら、射抜く「現在」

中学時代の演劇部の発表における諍いが原因で不登校となり、50歳になってなお実家の自室にひきこもる美夜子。世話をしてきた高齢の母の体調不良から、美夜子の妹家族が実家に引っ越してくる話が浮上。宮沢賢治の寓話「猫の事務所」とともに、家族と社会・現在と過去を紡ぎ描かれるヒューマンドラマ。

 

※この作品は他会場でも観劇できます(要申込)

・本庄|12月17日(水)  本庄市民文化会館 18:30~

・高崎|12月19日(金)  高崎市新町文化ホール 18:30~

 

・深谷|12月20日(土)  深谷市民文化会館 16:00~